上半期に読んだ本が90冊だったので9冊を選びました。読んだ本や好きな作家の本があったらなんでも書いていってくださいね。※並びは五十音順
[1]明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち/山田詠美[2]風が強く吹いている/三浦しをん[3]カラマーゾフの兄弟・光文社古典新訳文庫/ドストエフスキー[4]キャパの十字架/沢木耕太郎[5]漁港の肉子ちゃん/西加奈子[6]告白/町田康[7]色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年/村上春樹[8]人とつながる表現教室。/山田ズーニー[9]魔法飛行/川上未映子
一冊も読んだことがないよー。
図書館に行ったら探してみます。
『風が強く吹いている』は箱根駅伝好きにはたまらない作品です。
山田詠美の新作は図書館で予約しました。
手元にやってくるのはまだしばらく先になりそうです。
>ちんみん氏
『カラマーゾフの兄弟』は新訳だから「読んだことがない」んだよね。
西加奈子は昨年知った作家なんだけど(同い年だ!)、
『ふくわらい』という作品が河合隼雄賞を受賞した。
(河合隼雄賞は今年、村上春樹がスピーチして話題になりました)
直木賞候補にもなった作品で早く読みたい。
図書館の順番がなかなかまわってこないんだよー。
>パピさん
『風が強く吹いている』は今年の「図書初め」になった作品でした。
箱根のパピさんのエピソードすごくエキサイティングでしたよねえ!
紹介していいですか? 下の記事のコメント欄↓
「父のひとり講釈駅伝」http://day.living-tokyo.com/?p=19500
山田詠美の作品は「お、エイミーここにあり!」と思わせてくれる感じ、でした。
来年は東洋大学の双子設楽兄弟が最終学年かと思うと、感慨深いものがあります!
山田詠美はファッション誌GINGERの巻頭エッセイを執筆していて、
毎号の楽しみになっています。
そういえば、かなり前だと思いますが、
リヴィング・トーキョーのほうに書かれていた『荒野へ』のレビューに興味をもって
そのあと文庫を買って読んだことを思い出しました。
>パピさん
いきなり熱い箱根話、うちの父親が聞いたら話が尽きないでしょう。
ああ、パピさんにご迷惑をかけてしまう・・・・・・。勝手な危惧でした。
雑誌連載のエッセイは大好きです。
エイミーはGINGERなんだ、ほお。今度見てみます!
大きなフープピアスなんでしょうか、今でも。
週刊新潮とHANAKO、という初めて開くよこれ!という雑誌で
川上未映子氏が連載しているので毎号楽しみにしています。
週刊誌はスパンが短くてファンとしては嬉しい限りです。
『荒野へ』の記事は地味にアクセスがあるんですよ(なんでだろう)。
そんなふうにして読んでくださったなんて感激します。
興味が連鎖したような気がして。